
カフェインが少ないから、寝る前に飲んでもOK。イラスト/河口仁
日本海側は記録的な豪雪に見舞われているようですが、東京はいたってのどか。連日、乾燥注意報が発表され、立春を過ぎたあたりでは「これが2月の陽気か!」と驚くほどの暖冬であります。せっかく、寒い冬→冷え性→マテ茶→元気、というラインの話を書こうと思っていたのに、肩透かしを食った感じです。それでも、今夜は雪が降るかも、という予報なので、この機会に、冷え性の話をしておきましょう。
冷え性というのは、交感神経と副交感神経のバランスが悪い人(女性に多い)に起きると言われています。自律神経失調症といった診断が下される「ビョーキ」です。血液がうまく流れないから、末梢の血行が悪くなって、「靴下を履いて、湯たんぽないと眠れない」となるのです。
東洋医学では、「気」の流れが滞っている、と言います。からだのパワーが落ちているから、血行が悪くて、寒さに負けてしまう、ということのようです。専門家ではないので、詳しくは知りませんが、まあ、間違ってはいないでしょう。
冷え症に効果があるといわれている食べ物は、ショウガ、ネギ、ニンニクやゴボウ、イモなどの食物繊維が多く含まれる根菜類などがあります。からだを温める食べ物が大事なんですね。
そこで、マテ茶の登場です。マテ茶はビタミンやミネラルが豊富で、食物繊維もたっぷり。冬はホットにしてふうふうしながら飲めば、身も心もポッカポッカになること請け合いです。
さらにフェデリコ・マテには、マテ茶にレモングラスやカツアバという強壮効果の高いハーブをブレンドしたものがあって、冷え性にお悩みの方には、ぜひお勧めしたいですね。
カフェインが少ないので、寝る前に飲んでもOK。むしろ、交感神経優位から副交感神経優位へのスイッチの役目を果してくれます。また、朝起きがけに飲めば、低血圧なんてなんのその。みるみる「気」が湧いてきて、とてもいい目覚めが得られることでしょう。
亜熱帯育ちのマテ茶が、寒い日本に合うというのも、ちょっと面白い話ではありませんか?
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