fc2ブログ
パラグアイ産オーガニックマテ茶の魅力を一人でも多くの人に伝えたい。そして日本中にマテ茶を広めたい。そう、私はマテ茶の伝道師です。
611uycaH2jL__SS500_.jpg
『いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』(いきものばかり〜メンバーズベストセレクション〜)

今年もあとわずか、ゆく年を振り返る時季になりました。今年一番記憶に残っているのは、流行語大賞にもなった『ゲゲゲの女房』でしょうか。連続ドラマを最後まで見たのは久しぶりでした。それだけ面白かったですね。

あのドラマの主題歌「ありがとう」も、いろんな意味で印象が強いです。最近の音楽はあまりよくわからなくて、この歌を歌っているグループのいきものがかりも、知りませんでした。知らないのはそれで構わないのですが、恥ずかしかったのは、このグループ名をずっと「いきものばかり」と勘違いしていたことです。

平仮名って、けっこう誤解してしまうことがありますよね。有名なところでは「おこと 教えます」の看板を「おとこ 教えます」と間違って読んで、顔を赤らめたとか。そのたぐいです。

あとで、この名前が、小学校時代に「生き物係」をしていたことにちなんで付けられた、という話を知りました。それでもピンと来なかったのは、僕の世代には「生き物係」なんてなかったから。「けっこう人気のある係なんですよ」と若い人に聞かされても、オジサンはきょとんとするばかりです。

まあ、それで終わったと思っていたら、先日雑誌で「いきものばかり」というCDの広告を見つけて、老眼が進んだかと思って目をパチクリしてしまいました。けど、こちらは間違いなく「いきものばかり」でした。

で、じっと広告の写真を眺めていたら、あらら、僕は二重の勘違いをしていたのに気づいたのでした。というのも、僕の第一印象では、生き物がいっぱいというイメージではなくて、「生き物秤(いきものはかり)」だったからです。すなわち、いろんな生物を計測するはかりがあるんだと勘違いしていたのです。ああ、ビックリした。

ところで、マテ茶のセールスで、「ご存知ですか?}と聞いて、「ああ、知ってます。男の人が飲むやつですよね」という勘違いがけっこうあります。あれは「マテ」ではなくて「マカ」。ペルーに植生するアブラナ科の多年生植物で、強壮剤として最近日本で人気になっています。

まあ、同じ南米育ちの植物で、しかもからだにいいという効果もあるから、あながち見当違いとは言えません。そうしたときは、「おしいです。でもフェデリコ・マテのエナジーに含まれているカツアバというハーブは、南米ではマカよりも有名な強壮効果のあるハーブなんですよ」と話を続けることにしています。冷え性の方には特にお勧めですよ。
スポンサーサイト