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パラグアイ産オーガニックマテ茶の魅力を一人でも多くの人に伝えたい。そして日本中にマテ茶を広めたい。そう、私はマテ茶の伝道師です。
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とうとうワールドカップが始まってしまった。4年に1度のお祭り。オリンピックと並んで世界中が熱狂するイベント。意味もなくオジサンも興奮しております。俄かサッカーファン? でもありません。Jリーグ発足時からの浦和レッズのサポーターで、阿部はもちろん、かつてレッズに在籍していた闘莉王、長谷部などにも声援を送るそれなりのサッカーフリークなのです。

しかしながら、今回の大会はあまり期待はしていませんでした。オランダ、デンマーク、カメルーンという対戦相手が決まったとき、よくて「2敗1分け」、いやいや「3戦全敗」もあるかな、というのが正直な予想でした。ところが、いきなりカメルーンに勝っちゃうのですからビックリです。本田のゴールが決まった瞬間は、テレビの前で大声を張り上げてしまいました。

こういうのをうれしい誤算というのでしょうか。オランダ戦でもそれなりに守っていたし、なんだか期待しちゃいますよね。サッカージャーナリストのなかには、日本のサッカーを「退屈でつまらない」と酷評する人もいるようですが、それはおかしい。勝負に「美しい勝ち」はあっても「潔い負け」はないのです。どんなにドンくさくても勝たなければ明日はないのですから。2日後に迫ったデンマーク戦は、なんとしても勝ってもらいたいものです。

競馬の世界の言葉に「強い馬が勝つのではない、勝った馬が強いのだ」というのがあります。ワールドカップにおいても、それは至言であります。分析は後でよろしい。今はただ勝って、決勝トーナメントに突き進むことを願いましょう。

Don't count your chickens before they are hatched. とらぬ狸の皮算用ではありますが、E組2位で予選を通過 した場合、日本はF組1位のチームとぶつかることになります。で、F組1位はイタリアかパラグアイなんですね。そうです、日本がフェデリコマテの故郷パラグアイとぶつかる可能性が出てきているのです。

今大会はとにかく南米の各国の強さが際立ってます。なかでもパラグアイは戦前の予想よりもはるかにまとまったチームで、台風の目になっています。日本は勝てるのか? 答えが出るまで、もう少し。 
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